昨年7月に神奈川県からIターンで入社したNさん。キャンプ場の管理人として働いています。                            キャンプ場では近年、BBQに使う炭を調達することが困難となっていた事から、何でも挑戦・何でも出来ちゃうNさんに冬季間は炭焼きをしてもらうことにしました。とは言え、炭焼きは素人のNさん。炭焼き経験のある弊社最年長Hさんに指導をしてもらいました。

まずは、炭の材料となる木材を準備。                           
一定の長さに切り揃え、太いものは割ります。                       
巻き割り機も初めて使うNさん(右)と見守るHさん(左)                 
釜の中に入り、1本1本隙間の無いように立てます。                    
釜の入口を閉じて火入れ。釜の中の温度を上げるため                    
薪を入れ、煙突から出る煙を見ながら釜の蓋を閉じる                    
タイミングを決める。                                  
釜が冷めたらいよいよ炭出し。緊張の一瞬!                        
釜の中はこんな感じ。灰を被って白くなっている                      
木炭は、ちょっと神秘的です。                              
上手に炭が焼きあがりました! 今年の冬は計3回                     
焼くことが出来ました!                                 
これでキャンプ場で使う炭は、十分確保できました。  
                  
出来た木炭は、3㎏詰めで「道の駅サンエイト美都」                     
美都温泉よこの「あったか市」で販売しています。